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Windows ヘルプと使い方

Windows Media Player によるネットワークでのメディアの共有

Windows Media Player とプライベート ネットワークを使用すると、お気に入りの音楽、ビデオ、および画像をご家庭のどの部屋にでも (コンピュータがない部屋にでも) ストリーミングすることができます。

どのような場合にメディアを共有するのですか。

多くのユーザーが、Player ライブラリに大量の音楽、ビデオ、および画像のファイルを集めて楽しんでいますが、次のような必要が生じることもあるのではないでしょうか。

家庭内の別のコンピュータでファイルを再生する

プライベート ネットワークに接続された Xbox 360 やその他のネットワーク対応デジタル メディア プレーヤーでファイルを再生する

自分の Player ライブラリのファイルを、別のユーザー アカウントでコンピュータにログオンする他のユーザーも再生できるようにする

メディアを共有すれば、これらがすべて可能になります。

どのような機器が必要ですか。

メディアを共有するには、次のハードウェアおよびソフトウェアが必要です。

プライベート ネットワーク (ワイヤレスも可)。詳細については、このトピック内のネットワークとファイアウォールの要件についての質問を参照してください。

ネットワーク対応デジタル メディア プレーヤーと呼ばれるデバイス (デジタル メディア受信機と呼ばれることもあります)、またはこのバージョンの Windows Vista を実行している別のコンピュータ。ネットワーク対応デジタル メディア プレーヤーとはハードウェア デバイスの一種で、ネットワーク (ワイヤレス ネットワークを含む) に接続して、Windows Media Player ライブラリのコンテンツを参照したり再生したりすることができます。コンピュータが別の部屋にあってもかまいません。互換性のあるデバイスの一覧については、PlaysForSure Web サイト (英語ページの可能性があります) を参照してください。

何を共有できますか。

オンライン ストアからダウンロードした保護された Windows Media ファイルも含め、Player ライブラリのほぼすべてのデジタル メディア ファイルを共有できます。ライブラリ内のファイルを共有するには、元のファイルが監視対象フォルダに保存されている必要があります (Player では、[ミュージック]、[ピクチャ]、[ビデオ] など、デジタル メディア ファイルの保存によく使用されるフォルダが既定で自動的に監視されます)。監視対象フォルダの詳細については、「ライブラリに項目を追加する」を参照してください。

また、ファイルの種類が次のいずれかである必要があります。

音楽ファイル (Windows Media オーディオ (.wma)、MP3 (.mp3)、WAV (.wav) など)。コンピュータに挿入したオーディオ CD を共有することはできません。

ビデオ ファイル (Windows Media ビデオ (.wmv)、AVI (.avi)、MPEG-1 (.mpeg、.mpg)、MPEG-2 (.mpeg、.mpg) など)。コンピュータに挿入した DVD ビデオ ディスクを共有することはできません。

画像ファイル (JPEG (.jpeg、.jpg)、PNG (.png) など)。

再生リスト ファイル (Windows Media 再生リスト (.wpl)、MP3 再生リスト (.m3u) など)。

コンピュータの構成によっては、上記以外の種類の音楽、ビデオ、画像のファイルを共有できる場合もあります。

ただし、Player で共有できるすべての種類のファイルをネットワーク対応デジタル メディア プレーヤーで再生できるとは限りません。たとえば、オーディオ ファイルの再生はサポートされていても、ビデオ ファイルや画像ファイルの再生はサポートされていないデバイスもあります。また、オンライン ストアから購入した楽曲は再生できても、購読サービスを通じてレンタルした楽曲は再生できないデバイスもあります。

購入済みコンテンツと購読コンテンツの違いの詳細については、「DRM : よく寄せられる質問」を参照してください。 デバイスの機能の詳細については、デバイスに付属のマニュアルを参照してください。

別のコンピュータにある監視対象フォルダ (ネットワーク共有のフォルダなど) のファイルを共有する場合は、そのリモート フォルダに適切な Windows アクセス許可が割り当てられている必要があります。詳細については、オンラインのメディア共有に関する FAQ のページ (英語ページの可能性があります) を参照してください。

Player ライブラリの特定の項目を共有から除外することはできますか。

はい。Player では、共有する項目をカスタマイズすることができます。たとえば、歌詞が不適切な音楽や、評価が 3 つ星以下の写真を共有しないように選択できます。ストリーミング先のコンピュータやデバイスごとに別の規則を作成することもできます。共有する項目をカスタマイズする手順については、「メディアを共有するための設定を変更する」を参照してください。

共有を有効にするにはどうすればよいですか。

共有を有効にする方法については、「他のユーザーまたはデバイスとメディアを共有する」を参照してください。

メディアを共有するとプライバシーやセキュリティにどのような影響がありますか。

メディアを共有する場合のプライバシーとセキュリティの維持については、「メディアを共有する場合のプライバシーとセキュリティに関する考慮事項」を参照してください。

ネットワークとファイアウォールの要件を教えてください。

メディアの共有は、ワイヤレス ネットワークを含むプライベート ネットワーク (家庭で一般に利用されているネットワークなど) でサポートされていますが、パブリック ネットワーク (喫茶店や空港、図書館などで公開されているネットワークなど) ではサポートされていません。また、コンピュータがドメイン ネットワーク (職場などで利用されている種類のネットワーク) 上にある場合は、メディア共有の機能を使用できるかどうかはネットワーク管理者による設定によって決まります。

使用するデバイスは、コンピュータと同じサブネット上にある必要があります。ほとんどのホーム ネットワークは 1 つのサブネットで構成されています。ただし、ホーム ネットワークに複数のルーターが接続されている場合は、おそらく複数のサブネットがあります。ご家庭に複数のルーターがある場合に、特定のデバイスでメディアを共有できない問題が発生したら、それらのデバイスをコンピュータが接続されているのと同じルーターに接続してみてください。

メディアを他のデバイスと共有したり、他のライブラリのメディアを再生したりするには、コンピュータでいくつかのファイアウォール ポートを開く必要があります。Windows ファイアウォールを使用している場合は、メディアの共有を有効にすると、必要な TCP (伝送制御プロトコル) ポートと UDP (ユーザー データグラム プロトコル) ポートが自動的に開きます。別のソフトウェア ファイアウォールやハードウェア ファイアウォールを使用している場合は、それらのポートを手動で開かなければならない場合もあります。

次の表は、メディアを他のデバイスと共有する場合に開く必要があるファイアウォール ポートを示しています。

ポートプロトコルスコープ

554

TCP

ローカル サブネットのみ

1900

UDP

ローカル サブネットのみ

2177

TCP、UDP

ローカル サブネットのみ

2869

TCP

ローカル サブネットのみ

5004-5005

UDP

ローカル サブネットのみ

10243

TCP

ローカル サブネットのみ

10280-10284

UDP

ローカル サブネットのみ

ポート 554 が (Media Center Extender などによって) 既に使用されている場合は、代わりにポート 8554-8558 が使用されます。ポート 5004 または 5005 が既に使用されている場合は、代わりにポート 50004-50013 が使用されます。

次の表は、他のライブラリのメディアを再生する場合に開く必要があるファイアウォール ポートを示しています。

ポートプロトコルスコープ

7000-7007

UDP

すべてのサブネット

お使いのコンピュータでインターネット プロトコル セキュリティ (IPsec) が有効になっている場合は、メディア共有機能は使用できません。通常は、コンピュータがドメイン ベースのネットワーク (大規模な企業や組織で一般に使用されるネットワークのタイプ) に参加している場合は、IPsec は自動的に開始されます。

コンピュータが IPsec を自動的に開始するように構成されている場合に、メディア共有機能を使用するには、コントロール パネルの [管理ツール] フォルダを開いてください ([管理ツール] を開くには、[スタート] ボタン [スタート] ボタンの画像 をクリックし、[コントロール パネル]、[システムとメンテナンス]、[管理ツール] の順にクリックします。管理者のアクセス許可が必要です 管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。)。次に [サービス] ツールを開いて、IPsec を (自動ではなく) 手動で開始するように [IPsec Policy Agent] を構成し、コンピュータを再起動します。

IPsec を手動で開始するように設定すると、コンピュータをネットワーク上の他のコンピュータに接続できなくなる可能性があるため、メディア共有機能の使用後に、IPsec を自動的に開始するように再設定してからコンピュータを再起動してください。

共有のセットアップを求めるメッセージが表示されるのはなぜですか。

メディアの共有が有効になっている場合に、ネットワーク上で新しいデバイスが検出されると、そのデバイスとの共有をセットアップするように求めるメッセージが表示されます。メッセージをクリックし、表示されるダイアログ ボックスで次のいずれかの操作を行います。

そのデバイスに対して Player ライブラリの既定のメディアの種類へのアクセスを許可するには、[許可] をクリックします。

そのデバイスに対して Player ライブラリのメディアへのアクセスを拒否するには、[拒否] をクリックします。

その特定のデバイスと共有するメディアの種類を選択するには、[共有のカスタマイズ] をクリックします。



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